メニュー

サイト情報


冠婚葬祭マニュアルはどう変わったか

激動の時代に直面して、冠婚葬祭マニュアルはどう変わっただろうか。『冠婚葬祭入門』が発売された一九七〇年以降、この種の本は爆発的に増え、冠婚葬祭は書店の棚一つ分を占めるほどの「ジャンル」に昇格した。儀式と同様、本自体も大型化し、ビジュアル化した。八〇年代以降の特徴は、カラー写真やイラストをふんだんに使った「見せるマニュアル」の興隆である。婚礼や葬儀の衣装にたっぷりページが当てられる一方、細部へのこだわりも強くなった。儀式の進行次第が「うるさいなあ。そんなの司会者に任せておこうよ」というほど仔細に記される。祝儀袋・不祝儀袋の表書きの書き方が、祝儀や香典の額の相場とともに示される。かつての冠婚葬祭マニュアルをおどろおどろしく彩っていた性交渉・占い・優生思想の三点セットはみごとに消えた。見合いの項に「健康診断書をかわせ」くらいのことがチラッと出てくるだけで、差別的な発想にみちた身元調査は少なくともマニュアルの紙面からは姿を消した。これは『冠婚葬祭入門』が地ならしした結果だろう。

シワをつけずに帯をたたむには?

シワをつけずに帯をたたむには、ふつうに帯といっても、花嫁がつけるような正式な丸帯に代表される袋帯から、染めた布に芯を入れて仕立てたものや、ゆかたに締める半幅の織りの帯までさまざま。そのどれにしても、シワをつけずにできるだけ折り目がつかないよう収納の許す限り長くたたむのが基本である。とくに締めたとき目立つ前帯と御太鼓になる部分に、シワや折り目を出さないようにする。振袖や訪問着に合わせる袋帯は、長さを半分に、さらにそれを半分にと繰り返して二回折ればいいが、とくに面倒なのが、紬や小紋のような街着に合わせてカジュアルに使われる名古屋帯のとき。御太鼓になる「たれ」の部分だけがきちんと出来上がりの幅に仕立てられ、ほかは半幅だから、たれになる部分、前に出る部分を考えて、図のように折り目に気をつけてたたまなければならない。まず、?名古屋帯を裏にして胴帯を折り、?帯幅に胴帯を折りたたむ。?たたんだ胴帯をたれ帯で巻いたら完成だ。

マイナス情報ほど早めの報告を

仕事はうまくいくことばかりではない。むしろトラブルをどう処理するかがカギとなることも多い。そこでは報告のタイミングがとても重要になってくる。イベントで配布するためのパンフレットを、直前になって「間に合いません」と上司に報告したある社員がいた。直前では対処のしようがない。パンフレットは後日送付となり、追加の送料やシールなど多くの経費がかかり、余計な人手をわずらわせた。そしてお金には代えられない「会社の信用」という大きなものをも失わせる結果になってしまった。予測可能なマイナス情報は、早めに報告しなければならない。もし早めにわかっていれば、上司も最悪の事態を予測して、次の手を考え、指示を与えることができるからだ。課題に向かって努力もせず「できません」「無理です」ではダメだが、悪いニュースを先に知らせたうえで全力を尽くし、予想に反してうまくいくと、逆に評価が上がることもある。「ミスがバレるのが嫌だ」「ギリギリまでがんばりたい」という気持ちを捨て、会社全体、チーム全体の利益を考えた早めの報告を心がけよう。